一戸建て住宅は、日々我々が生活をしている建物ですが、様々な外的から我々を守ってくれています。つまり、家は日照りや風雨にさらされていますし、日本には四季がありますから、雪も降ります。また、湿気が高いということもあり、家のストレスは相当のものです。

外壁は劣化すると防水機能が低下する

これらの外部のストレスから家を守っているのは何かと言うと、外壁です。外壁は、冒頭でもご案内をしたとおり、晴れていれば強い日光にさらされていますし、雨や雪、風、湿気などにさらされています。この外壁はどういう役割をしているのかというと、これは熱を遮断させるということと、防水です。特に重要なのは防水で、外壁に防水機能がなくなってしまうと、雨漏りや水漏れによって家自体が一気に劣化をしてしまいます。

外壁の防水機能がなくなるとどうなるのかというと、

  1. 家の艶がなくなってしまう
  2. 壁に湿気が帯びるようになる
  3. 歪みやひびが発生する
  4. ひびがだんだん亀裂になる
  5. 内部の防水シートや防水材に水が到達
  6. 家の内部が劣化
  7. 家の土台や基礎部分が劣化

といったことがあげられます。この要因によって、どういう影響があるのかというと、家の資産価値が落ちてしまいますし、雨漏り等になると生活もしにくくなってしまいます。こういう状況になると、全面的な外壁工事をしなければなくなります。全面的な外壁工事になりますと、1000万円以上かかることもあり、そうしますと、家を1軒建てるくらいの費用がかかってしまうこともあります。

外壁の耐用年数は10年と言われています

では、このようなことにならないためにはどうしたら良いのかということを考えていきましょう。通常木造住宅の建物部分は耐用年数25年ということになっています。ただ、実際には様々な外部からのストレスもあり、家そのものの劣化が進んでいます。実際にリフォームのプロや大工さんといったプロの立場で言うと、外壁の耐用年数は10年前後といいます。実際に10年位で見直しをしていくというのがよいとされています。

できれば定期的なチェックをして問題をみつけるようにしよう

ただ、これは平均的な数値であり、実際にオススメをしたいのは外壁対策は、定期的なチェックをプロのリフォーム会社にしてもらうということです。これは、人間の健康診断と一緒で、いつどこに悪いところが見つかるかもしれませんし、人間の病気と同じで、悪いところを早期人発見できればその分直すのも費用も抑えることが出来るということです。したがって、ある程度余裕があるのであれば、2〜3年に1度くらい外壁の状況をチェックして、悪い所があれば修繕をするということで、家の寿命も伸び、結果的に家の資産価値も安定するということになります。