家の外壁は、家の外観を美しくするという目的があるだけではなく、外壁の状態を安定させるというメンテナンス的な役割を果たします。そのため、家という資産を維持するという点でも重要です。つまり、外壁のメンテナンスをしないことで、家の劣化が進んでしまうので、結果として資産価値を下げてしまうからです。そのため、一戸建てを所有している人にとっては外壁を塗装すると言う作業は、資産を安定させるという意味でとても重要な作業になります。

そこで、外壁塗装ということになると、色々なメーカーがあり、その中でも日本ペイントは外壁塗装の塗料の販売の大手メーカーで、CMなどもしていることもあり、日本国内ではよく知られています。

日本ペイントとは

日本ペイントは日本有数の塗料メーカーとして、株式上場をしていることもあり、日本だけではなく世界的にも知られています。扱っている塗料も多く、一戸建て住宅やマンション、ビルだけではなく、橋梁やタンク、鉄道といった大型構造物向け塗料、自動車の補修塗装用塗料などを取り扱っています。

日本ペイントは元々1881年日本ペイントの前身である光明社を茂木茂次郎が創業し、日本で初めて塗装製造に成功しました。その後海軍の船用塗料製造でビジネスを発展させました。海外進出については、1962年にシンガポールに進出をきっかけにして、現在では25の国と地域に関係会社を展開しています。売上高ランキングでは、アジアで1位、世界でも4位の総合塗料メーカーです。

日本ペイントの代表的な塗料について

次に日本ペイントの代表的な塗料をご紹介します。特徴以外に、耐用年数、塗料の単価、適用下地についてご案内します。

ファイン4Fセラミック

ファイン4Fセラミックは、幅広い下地に適用しているので、改修にも安心して使用が可能な塗料です。特徴は、塗膜表面が水に濡れやすく、壁に付着した汚れが雨水で落ちやすくなります。防藻性・防カビ性にも優れており、そのため外壁を長い期間にわたって美観を維持してくれます。
耐用年数:15~20年
単価:2,670~5,020円/平方メートル
適用下地:コンクリート面(現場打ち)、モルタル仕上げ面、塗り替え改修用(アクリルリシン、吹き付けタイル、その他旧塗膜)、ALCパネル、鉄部

パーフェクトトップ

パーフェクトトップの特徴は、オリジナルの「ラジカル制御」技術で耐久性に優れているということです。したがって、紫外線の塗膜劣化対策として最適です。また、パーフェクトトップは塗膜間の隙間をポリマーが埋めるため、なめらかな塗膜の形成ができ美しいツヤを出すことができるのもこの塗料の特徴です。また、高透湿性で家を結露から守るだけでなく、防カビ・防藻性機能も持ち合わせており、カビ菌や藻の発生を抑制してくれます
耐用年数:10~13年
単価:2,850~3,310円/平方メートル
適用下地:モルタル面、窯業系サイディングボード、コンクリート面、ALCパネル面、付帯金属面、FRP、木部、金属パネル外壁、亜鉛メッキ、アルミ、無機やフッ素下地の高意匠サイディングボード

ファインシリコンフレッシュ

ファインシリコンフレッシュは作業性や耐久性、超低汚染性に優れた新世代の塗料です。具体的には、ファインシリコンフレッシュは、モルタルやサイディングボードといった外壁や、鉄部、硬質塩ビ部などのさまざまな下地への塗り替えや新設にも適しています。特徴としては、バイオ技術によってカビや藻の発生を抑制し、重金属や人体に影響をもたらすクロルピリホス、ホルムアルデヒドなどは配合されていないので、環境や人に優しいという点をあげることができます。
耐用年数:12~15年
単価:2 2,400~4,580円/平方メートル
適用下地:コンクリート、セメントモルタル、PC板、ALCパネル、GRC板、セメント無機繊維板、鋼材など